12歳
普段はメイクしなかったし、化粧の基本も全くわからなかった。でも試しに日本のマンバメイクやってみた。この写真に写ってる友だちとよくこのメイク練習してたけど、いつもお母さに怒られて「そのメイクで外には出れません!」とルールがあったの。下の写真はアニメイベントの写真で、そんな変な人が集まる場所なら大丈夫だった。
同じころ、アメリカのミズーリ州でギャルサーを作ろうとした。でも周りの友達は全くギャルに興味なかったけど、無理やりみんなでパラパラとかやらせた。笑
13~14歳
マンバメイクから離れて毎日普通のギャルだった。この頃は日焼けサロンはお母さんにだめと言われたけど、セルフタンニングって言う黒くなるローション使った。でも黒じゃなく、結構オレンジになってた。
14〜15歳
ちょっと落ち着いた白ギャルになった。ポップティーンとかランズキみたいな雑誌をよくみてた。その頃はまだ日本語ができなかったけど、写真みてなんとなく真似してた。
アメリカでは「プロム」おちうダンスパーティーがある。高校生がドレスを着て、ダンスするようなパーティー。その頃、小悪魔agehaって言うキャバ嬢系ギャル雑誌を観て、その子達もプロムのドレスを着てると思った。それで、日本のキャバ嬢風な感じでプロムに行ったら誰もやっていなかった。風通のアメリカ人のティーンネイジャーの中からめっちゃ目立った。
15歳〜
ちょっとギャルの友達が増えた。ある日、3人ぐらいでマンバメイクをやって、ショッピングモールに行った。そしたら、セキュリティーに「そんあ格好でなにか盗まれたら、お前らの顔がわからないから、このモールにはいられない」と言われて、追い出された。